浪費の借金は自己破産出来るのか?
自己破産に陥りそうな状態にある、自己破産予備軍は日本国内に数万人、数十万人単位いると言われています。
自己破産手前の状態になってしまった理由として多いのが、突然のリストラでマイホームやマイカーローンが支払えなくなる事などです。
多額の借金を前に、どうする事も出来ず自己破産に至る方は非常に多いのです。
しかし自己破産に至る理由はこれだけではないのです。
自分勝手にクレジットカードやキャッシングを使い込み、返済に手が回らなくなってしまって
残る選択肢が自己破産しかなくなってしまう方もいます。
自分勝手に使いこんでしまい作ってしまった借金となると、自己破産が出来ない可能性もあります。
詳しくはこちらを参照してみてください。自己破産ガイド
しかし、絶対に自己破産をする事が出来ないと言うわけではなく
自己破産は、あらゆる借金に悩む方達を救済する、救済法案ですから
場合によっては、借金の理由が度重なる浪費であっても自己破産を行う事が出来るのです。
浪費が原因の場合、自己破産の棄却条件である免責不許可自由に該当します。
これに該当している場合は、申請後の面接の際、浪費が原因の借金について反省しているか
二度とこのような借金を作らないか、などと問われ、面接の際に更正の余地が見られた場合は
浪費が原因の借金であっても自己破産を行う事が出来、免責となり借金を0にする事が出来ます。